ツナちゃんを腕の中で・・・

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ツナちゃんを腕の中で・・・

ベルママブログ

2018/09/27 ツナちゃんを腕の中で・・・

初めて腕の中で看取りました。

 

今まで送った子は4頭、すべてボストンテリア。

 

店をオープンした2008年の年末に 次男犬のキャスパーを免疫介在性疾患で送りました。

入院中だったので、危篤の知らせを受けて、心肺停止後、蘇生して私の声で逝きました。

『キャス、もういいよ、おうち帰ろう』って…10才でした。

 

 

その三年後、2011年4月27日。

 

長男犬のマーチが脳溢血で逝きました。

朝方から痙攣してて、速攻病院へ行って、1度は心肺停止しましたが

マーチも蘇生して、またキャス同様、私の声で逝きました。

14才でした。

心肥大や僧帽弁閉鎖不全症があったものの、最期は脳に血栓が飛んでしまいました。

 

そして、去年の11月3日。

 

最愛の女子、コマメが急性腎不全で13日間入院し、心肺停止を3度もあったけど、そのたび蘇生し、

最期は病院でした。

 

帰りたい、帰りたいってお見舞いのたびに訴えていました。

 

急性腎不全で13日間生き続けるのも奇跡です。

 

最期の日のあのお母ちゃんおうち帰りたい、って顔はコマメを思い出すたびに目に浮かびます。

 

家に連れて帰れば良かった。

 

なんも出来ないかもしれないけど、家に連れてくればよかった。

 

行く日が短くなるかもしれないけど、家に戻せば良かった。

 

そんな思いもあり、ツナちゃんは連れて帰るつもりでしたが

遅かった。

 

一時退院の時に、病院に戻らなければ良かった...

 

ツナはわたしと離れるのが大の苦手の子でした。

 

ママっ子でした。

 

姿が見えないと、泣くほどでした。

 

そんな子が長い長い入院だもん・・・・・

 

どんどん気がめいって当たり前でした。

 

9月8日の夜、いつものようにお見舞いに行きました。

 

帰りたい、うちに。ってもう骨と皮になってる弱弱しい体で訴えていました。

 

帰宅後、1時間ほどして『ツナちゃんの呼吸が停止しました』と連絡があり、

病院へ飛びました。

 

上記3頭と同じく、蘇生し、意識もあり、呼吸もできていました。

 

呼吸の管がつらそうで、口をモゴモゴしていたので外させました。

 

自発呼吸ができたので、酸素も取りました。

 

その日の昼間、眼振があったそうです。

 

見舞いから帰宅後、大きな脳発作が出て、頭が落ちて、呼吸停止になったそうです。

 

それでも、わたしを待って生き返ってくれるのが我が子達なんですが・・・

みんな待っててくれる。

 

次の発作が出たら危ないですと・・・

 

連れて帰ったほうが・・・・・山は明け方です。と言われ

抱っこして、ラルパパの運転で自宅に戻り、いつものベッドに寝かせ、光線機を当てました。

 

2時間後、9月9日 午前0時25分ころ、再度、脳痙攣が起きて、すぐさま抱っこして、腕の中で逝きました。

 

しかしながら、初めて腕の中で看取り、初めて我が子を腕の中で送ることが

 

こんなに嬉しいと思ったことはありませんでした。

 

ツナも帰りたかったはずだし、抱っこしてくれとワンワンとか細い声で吠えていたし。

 

ツナちゃんはペット里親会からマーチが死んでちょうど三か月後の7月27日に我が子になりました。

 

当時は推定5歳。

 

シャイで、ママっ子で、でも九州男児で男らしく、多くを要求しないし、リーダーだった。

 

7年間、過ごしました、12才でした。

 

初代の愛犬マーチを送った後、もう犬は飼うものか!と心に決めて、

ただただ淋しさの渦の中に陥っていたわたしを救ってくれたのがツナ吉です。

 

初めて里親になり、保護犬を迎えました。

 

糞尿まみれの地獄の繁殖場を3か所も回され、最期は繁殖屋が種がなくなって使えないから捨てました。

 

うちの子になった当初は、食糞やおしっこ漏らし、カーテンにかけション、段ボールを美味しそうに食べたり。

 

初めての人が怖くて、寄ることもできず、男性は特に苦手だった。

 

お散歩で歩くこともできず、お散歩訓練が大変だった。

 

ゴハンはたくさん与えた。

 

 

ひもじい思いをしただろうし、お腹いっぱいゴハンを食べたことなんてないだろうと、スパミールを4袋1日に食べていた。

 

何か言いながらフガフガとそれはそれは美味しそうに食べていた。

 

おやつもたくさんあげた。

 

口にほおばるくらい、たくさん与えた。

 

毎日、ツナちゃんはお母ちゃんの子だよ!って言いながらたくさん抱っこした。

 

毎日、毎日、いい子だ良い子だ、どこにも渡さないよ!ってたくさん抱っこした。

 

たくさん散歩して、たくさん話して、店でお客さんにたくさん触ってもらって、仲良くしてもらって。

 

脳炎が発症してから、一度も発作がなかった。

 

病気なんてないんじゃないかな、と思うくらい、最期まで元気だった。

 

私を守り、ほかの3頭を束ねて、強い子だった。

 

具合悪くても一緒に行くって出勤して、看板犬となり、愛してもらえた。

 

亡くなってから、棺で出勤したのはツナちゃんが初めて。

 

そして初めて、腕の中で送ることの幸福感を味合わせてもらった。

 

これでいいんだと。

 

今までは1分1秒でも生きていた欲しい、と延命治療をしたけど、

ツナちゃんは飼い主と一緒にいることが大切だと教えてくれた。

 

だから ある程度の段階になったら、家がいいと思う。

 

おうちでみんなとがいいんだと思う。

 

わたしはそうしていくと思う。

 

ツナちゃんはおうちで母ちゃんの腕がよかったんだから。

 

家がいいと思う。

 

だから、今回の看取りは、どこか清々しい。

 

悲しいけど、あの時、ツナちゃんと一つになって、私の中に入った気がするから

大丈夫です。

 

10周年のお花に継ぎ、ツナちゃんにもたくさんのお花やお気持ちをありがとうございます。

 

店にはカイトだけだけど、ツナはコマメとマーチとキャスパーと居ると思います。

 

おうちで看取る推進委員会会長  なんちゃって・・・・・

 

 

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